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リングフィットアドベンチャーは、Nintendo Switch に付属のリングコンとレッグバンドを使って体を動かすゲームです。「ゲームだから続く」かどうかが実際の分かれ目なので、ここでは買う前に確認する条件と、続けるうえでの目安を整理します。
買う前に確認すること
ソフト単体では遊べません。ここを取り違えると届いてから困ります。
- 本体を持っているか。リングコンとレッグバンドは Joy-Con を差し込んで使うので、Joy-Con が着脱できる本体構成かどうかを確認してください。
- 同梱版か、ソフト単体か。中古や譲り受けでソフトだけを買うと、周辺機器が別途必要になります。
- プレイする場所の広さ。その場で走ったり、しゃがんだりします。前後左右に体1つ分の余裕が要ります。
- 集合住宅かどうか。踏み込む動作があるので、下階への音が問題になります。
集合住宅で使うなら、ヨガマットやトレーニングマットを一緒に買うのが実質的な必需品です。音と滑りの両方に効きます。
どれくらい動かせばよいのか
「1日何分やればいいのか」は、ゲーム側ではなく公的な目安から決めるほうが納得できます。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の成人版では、次のように推奨されています。
- 身体活動: 強度が3メッツ以上の身体活動を週23メッツ・時以上。歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上(1日約8,000歩以上に相当)
- 運動: 強度が3メッツ以上の運動を週4メッツ・時以上。息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上
- 筋力トレーニング: 週2〜3日行う
- 座位行動: 座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意する
リングフィットは筋力トレーニングの要素が強いソフトです。「週2〜3日」という筋トレの推奨日数がそのまま目標になります。毎日やらなければ意味がない、という思い込みで挫折するくらいなら、週3日で続けるほうが目安に沿っています。
「週60分」は1回あたり20分でよい
息が弾み汗をかく程度の運動が週60分、という推奨は、週3日なら1回20分で満たせます。リングフィットの1セッションはこの範囲に収まる長さなので、ゲームとしての区切りと目安がだいたい一致します。
座位行動についての推奨もあるので、在宅勤務で座りっぱなしの日にこそ短く動かす、という使い方が理にかなっています。
続けやすさで見るポイント
この手のソフトで挫折する原因は、運動そのものより準備の手間です。
- 出しっぱなしにできるか。片付けるとやらなくなります。リングコンは置き場所を先に決めておいてください。
- 負荷の調整ができるか。強度が合わないと数日で嫌になります。開始時の設定は低めから。
- 短い時間のモードがあるか。時間が無い日に「今日はやらない」ではなく「今日は5分」を選べるかどうかが効きます。
テレビ前が定位置になるので、本体をドックに挿したまま使えるかも生活動線として見ておくとよいです。
気をつけること
運動なので、体調と環境の管理は普通のトレーニングと同じです。
- 周囲に人や物が無いことを確認してから始める(腕を振る動作があります)
- 水分をとる。夏場は室温にも注意する
- 痛みが出たら中止する。持病がある場合や体調に不安がある場合は医師に相談する
ソフトごとの注意事項は取扱説明書とゲーム内の案内に従ってください。
どんな人に向くか
向いている人は、ジムに行く時間がとれない人、ひとりだと運動が続かない人です。進行度が見えることと、日々の記録が残ることが継続の助けになります。
向いていない人もいます。集合住宅の上階でマットを敷けない住環境、動くスペースを常設できない部屋には向きません。すでに運動習慣があって強度を求める人にも物足りない可能性があります。
まとめ
買う前に見るのは本体構成・スペース・マットの要否。続けるときの目安は、厚労省の推奨にそって筋トレは週2〜3日、息が弾む運動は週60分(週3日なら1回20分)。毎日を目指さないほうが、結果的に続きます。
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この記事の内容は下記にもとづいています(2026年9月時点)。運動の可否について不安がある場合は医師にご相談ください。